かず日記

Avenir Cycling Yamanashi / Juntendo University / Promotion x Athletes CYCLING

3/23 JPT 真岡芳賀ロード3位🥉

3/23 真岡芳賀ロードレースJPT 🌧️→☀️ 7.2km 14laps 100km 3位 ベストホープフル賞獲得。

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結果から言うと初のシングルリザルト、表彰台、ベストホープフルライダーを獲得することが出来た。

 

レースプラン↓↓

このコースをこのコンディションでリザルトを狙うためには、アヴニールとしてはトレインを組んでのゴールスプリントではなく、最終周もしくはそれまでの勝ち逃げを狙うしかないとGM、チームメイトと話した。自分らしく楽しんで積極的に行きたいなと考えながら気負わずレースに挑むことができた。

 

レースレポート↓↓

レース距離は100kmとロードレースにしては短いが、コーナーのグレーチングがウェットコンディションでかなり危険で加減速が激しいため、集団後方だとインターバルで苦しむコース。試走の段階で登らないコースではあるが、かなりキツくなるだろうと想像がついた。おまけに朝は雪が降るほど寒く、レース前半も5度で雨というまさに人間力が試されるレース。着込めるかぎり着込んでレインジャケットを着用してこれでもかというくらい寒さ対策をしてレースに。

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レースが始まってからはローリングスタートの段階で先頭に位置取る。リアルスタートしてからは、ウェットコンディションのグレーチングで落車が多発。落車の度に我に返り戦意喪失しつつも、前半は先頭付近で周回をこなす。最初の5周くらいはアタック合戦が緩んだタイミングを狙って、自分からも動きつつ逃げに行くが中々決まらず。この地点では体も調子良く余裕を持って走ることが出来ていた。後からライブ配信を見て、集団後方は無限にインターバルがかかり縦伸びし続けていたため、後ろにいたらきついレースになっていただろう。

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中盤に決まった岡本選手、入部選手の逃げは集団内にチームメイトが少なかったことや、最終的に捕まる可能性が高いことからパス。何人かブリッジがかかりそうだったら乗れるよう準備したが、2人逃げが容認され集団が緩む。このタイミングで30人ほどまで減っていた集団に、落車の影響で遅れて出来たセカンドグループが合流し、60名程の集団になる。アヴニールからは自分、よこやん、ふじいさんの3人で後半に向けて備えることに。この辺りから晴れ間が見え路面も乾きだし、レインウェアを脱いでお着替え。

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逃げと1分ほど差が開き、どのチームも集団コントロールし出さない中、地元チームである宇都宮ブリッツェンがトレインを組み前との差を縮め出す。アヴニールとしても逃げに乗せていなかったが、3名しか枚数を残せなかったこと、脚では他のコンチネンタルチームには劣っていることもあり、引かない選択肢ももちろんあったが、ロードレースに参加する1チームとして、仕事をするべきだと思い集団牽引に加わることに。加わりだして半周ほどで40秒差まで縮まり、登坂区間に入る手前でキナンさんが3枚で攻撃。そのペースアップで即逃げが捕まりレースは振り出しに。コンチネンタルチームの強さをまじまじと体感する瞬間だった。そのまま集団はペースが上がり出しラスト4周を切る。

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自分が動いたのはラスト2周に入ってからで、シマノ風間選手の飛び出しのカウンターで仕掛けて逃げを狙う。ブリッツェンの選手と2人で飛び出すも、終盤に向けてペースが上がった集団からは大きく差をつける事はできず最終周回に。集団スプリントで勝機がないことは分かり切っていたので抜け出せるタイミングは無いかと探し続ける。コーナー前の下りで前が踏みやめた瞬間にいけるかもと感じ、そのタイミングで目の前にいたレバンテのサウルエヴァー選手がアタック。即座に反応して飛び出し、コーナー明けて集団からシマノ風間選手、順大パイセン石原さん、マトリックスホセ選手が追いつき、その後4人逃げに。シマノさんが集団前方にほぼ全員集まってたことで、スプリントで勝機のある石原さんの逃げなら集団を抑える可能性が高かったため、意を決して後ろは見ずに決め切りに行くことに。

f:id:kazuki_watanabe_k:20240325170453j:imageもうそこからは地獄の5分間、2度千切れかけながらも全開ローテ。石原さん、ホセ選手の引きが強くキツ過ぎてあまり記憶が無い。なんとか本当にギリギリのところで誤魔化しつつ補給所の坂を迎える。後ろは10秒差ぐらいだろうか、まだ見えない。ここで4人の勝負になる事を確信。4人のスプリント勝負では自信が無く、一か八か立ち上がりで仕掛ける。限界のところで走っていたせいでキレも脚もなく、結果的に石原さんのアタックのアシストになってしまい、カウンターをもろにくらう。自分とエヴァー選手が着き切れず石原さんホセ選手の1位争い、僕ら2人で3位争いになり、3位表彰台はなんとか競り勝ちゴール。U23トップでのフィニッシュだったためベストホープフル賞も獲得。優勝ホセ選手、2位石原パイセン。f:id:kazuki_watanabe_k:20240324215159j:image
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JPT3年目にしてようやく初のシングルリザルトで表彰台。事前に考えていたことを実践して逃げ切れたけど、最後の5分間は絶対に勝つんだとか、作戦通りだとか色々考える余裕なんて無くて、ただただ無我夢中に走ってた。けど上位2人は明らかにまだ余裕があって、表彰台に乗れるか乗れないかの差はデカいかもしれないけど、それより遥かに今回の1位と3位は離れていたと感じた。3位でもこれまでのリザルトやキャリアを考えると上出来だったかもしれない。けれど勝てばアヴニールと自分の歴史を変えることが出来たと思う。これまでお世話になった本当に多くの人や両親ももっと喜ばせることが出来たと思う。だからこそ本当に悔しい。勝者だけが評価される自転車競技で勝つためにはまだ何段階ものステップを乗り越えなければならない。階段飛ばしで飛び級のリザルトを残せる選手では無いけど、一歩一歩確実に成長して必ず勝てる選手になろうと強く思った。

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少し嬉しそうなおっぺいさんを初めて見れたことはここだけの話🤫自分は恵まれていることに本当に多くの喜ばせたい人がいる。競技人生を終えた時に胸を張ってやり切ったと言えるように、お世話になった方達に恩返しできるように、引き続き挑戦して行きたい。

あと蒲生さんを残業させるためにも笑

📷by gamo yoshiyuki

機材提供↓

ウェア: WAVE ONE 

ヘルメット: HJC IBEX 2.0 ( intermax )

アイウェア: evil eye road sense

補給食: MAURTEN

機材: NNLLレーシングサイクル